株式会社TSIが展開するアパレルブランド「PINKY&DIANNE」は、環境保全の取り組みとして、繊維育英会が行う地球環境問題に取り組む資源環境プロジェクト「Withal(ウィゾール)」と、不要な衣類を新たな資源として活用する循環キャンペーン「ECO PLAY」を、4月1日(土)から開始する。
(画像はプレスリリースより)
今年は7月に、宮城県南相馬市にて行われる植樹祭に参加
「PINKY&DIANNE」は、「ECO PLAY」キャンペーンを、2019年より年2回開催している。
このキャンペーンは、店舗では毎回多くの衣料品回収につながり、SDGsの観点からユーザーとの会話も弾み、ブランドとユーザーが一体となって取り組んでいる。
東日本大震災に復興支援の一環として発足された、植樹活動の「鎮守の森のプロジェクト」を通じて、今年は7月に、宮城県南相馬市にて行われる植樹祭に、PINKY&DIANNEとして参加する。
クローゼットに眠っている大切に使った洋服を1点回収で、1,000円クーポンプレゼント
「ECO PLAY」キャンペーンでは、全国のPINKY&DIANNEの店舗に、ユーザーが不要になった洋服を持ってきてもらって回収する。
また、回収した洋服は、素材により様々な形で再生させる。
洋服1点につき、11,000円(税込)で使用できる1,000円クーポンを配布する予定。
クーポンは、ショップでの買い物での使用、または「鎮守の森プロジェクト」への寄付(植樹)のどちらかを選ぶことができる。
SDGsの観点からも、自宅の不要衣類をこのような形で役立ててみては、どうだろうか。
株式会社TSIホールディングス