
大塚ホールディングス株式会社の子会社である大塚食品株式会社は、滋賀工場に於いてCO2を排出しない再生可能エネルギーに由来する「CO2フリー電力」を導入した。
(画像はWebページより)
「CO2フリー電力」
この取り組みにより 同工場では、CO2年間排出量の約64%にあたる約 2,500 トン/年が削減される見込み。
大塚グループでは、環境への取り組みにおける重要項目(マテリアリティ)を「気候変動」「資源共生」 「水資源」と特定し、「気候変動」については、「2030年にCO2排出量30%削減」を目標に掲げてCO2排出量の低減に努めている。
2019年8月には、大塚製薬、大塚製薬工場、大鵬薬品工業、大塚化学、大塚食品の徳島県の工場・研究所、および大塚製薬袋井工場(静岡県)でCO2 フリー電力を導入しており、今回はそれに次ぐ導入となる。
気候変動への対応が、グローバルで取り組むべき課題となるなか、こうした大塚ホールディングス株式会社のサステナブルな取り組みは大いに評価されよう。
大塚食品株式会社大塚ホールディングス株式会社