
ペルー映画を紹介する活動を行ってきたブエナワイカは、7月28日のペルー独立200周年を記念して、ペルー映画祭を11月27日(土)~12月10日(金)まで、新宿K's cinemaで開催する。
(画像はプレスリリースより)
ペルー独立200年、ペルーに出会う
現在、世界中の映画が当たり前のように見られるようになり、ラテンアメリカ映画も身近になってきた。
しかし、ペルーについては、世界遺産“マチュピチュ”や美食として評価が高まる“ペルー料理”といったところしか話題になっていない。
映画については未知数である。そこで、今回、ドキュメンタリー、フィクションなど様々なジャンルやテーマから14作品を一挙に上映する。
作品は、山形国際ドキュメンタリー映画祭の常連監督でヨーロッパでも評価の高いエディ・ホニグマンのものや、アメリカ占領時のイラクで撮影された『Invierno en Bagdad』(2005)が世界的な映画賞を受賞しているハビエル・コルクエラなどのペルー出身監督の小特集。
今注目のペルー料理やペルー音楽の源流に迫るドキュメンタリー、ペルーの内面を描く作品等を上映予定。これに加えて、日本人がアンデス地方の一家に長期密着した作品も上映される。
●ペルー映画祭公式HP:
https://www.peru-film-festival.com/<開催日程>11月27日(土)~12月10日(金)
<開催場所>新宿K's cinema(東京都新宿区)
劇場HP:
https://www.ks-cinema.com/<入場料>
当日:1,500円 3回券:3,300円 大・高1,300円
シニア:1,000円
近年、若い映画作家が登場し、国際的にも評価が高まっているペルー映画。映画を見て、遠い国ペルーの文化を感じてみてはどうだろうか。
ブエナワイカペルー映画祭公式HP新宿K's cinema(東京都新宿区)劇場HP