大和ハウスグループの株式会社コスモスイニシアは、湘南・鎌倉エリアで展開中の郊外型リノベーションマンションにおいて、アップサイクルタイル素材を採用した『パークハウス鵠沼海岸』の1住戸を竣工した。
(画像はプレスリリースより)
海洋プラスチック廃棄物を利用
『パークハウス鵠沼海岸』は、2020年から同社が提案する郊外型リノベーションマンション「海プロジェクト」シリーズの第9物件目。
株式会社ソリッドラボが運営するものづくり工房「TONKAN terrace」協力のもと、海洋プラスチック廃棄物をアップサイクルしたタイルを採用している。
コスモスイニシアがTONKAN terraceの「ものづくりを通して社会に貢献したい、社会問題に寄与したい」という考えに共鳴したもの。
まさに、海で拾われた"生活の跡"が、ものづくりを愛する人の手で変身を遂げ、再び日々の暮らしの中へ循環していく姿が見られるといえるだろう。
株式会社コスモスイニシア