株式会社ケンエレファントが運営する出版レーベル「ケンエレブックス」は、原田裕規・著『とるにたらない美術 ラッセン、心霊写真、レンダリング・ポルノ』を、11月28日(火)に刊行する。
(画像はプレスリリースより)
千葉雅也氏推薦!バブル期に一世を風靡したクリスチャン・ラッセンや心霊写真など“とるにたらないもの”から、アートの死角を浮かび上がらせる異色の美術論集が登場
著者・原田裕規は、社会の中で注目の埒外に置かれている様々な事象を、作品として取り上げてきた気鋭のアーティスト。
本書のテーマとなるのは、“とるにたらないもの”から美術の死角を浮かび上がらせること。
バブル期の日本でブームを巻き起こしたクリスチャン・ラッセンなどのインテリアアート、心霊写真、VARやドローン、風景CG など、多岐にわたるトピックにフォーカスした。
さらに各部の間には、本編のテキストと関連するかたちで、原田氏のアートワークをカラーで掲載している。
■『とるにたらない美術 ラッセン、心霊写真、レンダリング・ポルノ』概要
書名:とるにたらない美術 ラッセン、心霊写真、レンダリン
グ・ポルノ
著者:原田裕規
体裁:四六判変型
定価:2,860円
発売日:11月28日(火)
発行=ケンエレブックス
発売=クラーケンラボ
https://kenelephant.co.jp/books/posts/29117/哲学者・小説家の千葉雅也氏によれば、「もはや冗談と真面目さの区別がつかない、深い意味での「本気」へと向かっていく」原田氏の名著だ。
株式会社ケンエレファント