
株式会社RECCOOが運営するクイックリサーチサービス『サークルアップ』は、最新のZ世代調査として、「財布事情」をテーマにした調査レポートを発表した。
(画像はプレスリリースより)
78%の現役大学生が、財布を小さいものにしたいと回答
今回の調査では、財布へのZ世代の意識について、現役大学生300人を調査。
「界隈」という言葉が流行っているが、これは大まかな範囲を表現する言葉。そこで、「100円財布界隈」というと、100円ショップで販売されているような、カードサイズのビニール製ケースを財布として使う人々のことを指すという。
そこで、調査の結果、Z世代の19%が、100円財布界隈を知っていると回答。78%の現役大学生が財布を小さいものにしたいと回答した。
普段からほぼすべてキャッシュレス決済を利用する人が23%、キャッシュレス決済が多いと回答した人は47%で、キャッシュレス決済の増加により財布を小さくしたり、100円財布界隈のように財布にお金をかけない人が増えている現状がある。
ブランドもののお財布に群がっていたバブル世代とはまったく異なるZ世代の傾向には、隔世の感があるといえよう。
【調査概要】
・調査日:2月12日
・調査機関(調査主体):株式会社RECCOO
・調査対象:大学1年〜4年の大学生
・有効回答数(サンプル数):300人
・調査方法:サークルアップのアンケートオファー
株式会社RECCOO