
夏に向かって暑くなりつつある。この時期、水分を補わないと熱中症になる。そもそも1日にコップ8杯分以上の水分が必要なのだ。そんなにお水を飲めないという人には良い方法がある。野菜から水分を摂るのだ。以下に5例を挙げる。
水分が摂れる野菜
1.きゅうり。96.7%が水分である。言わずと知れた夏の野菜だ。より多く水分を摂るには、無脂肪のヨーグルト、ミントとアイスキューブできゅうりスープを作ると良い。
2.レタス。水分は95.6%。サンドイッチにたくさん挟んだり、チキンサラダに敷いたりするとヘルシー。さらに、タコスやバーガーを包んでもグッド。
3.セロリ。水分は95.4%。カロリーが少なく、葉酸やビタミンA、C、Kを豊富に含み、胃酸を緩和してくれる健康野菜。
4.大根。水分は95.3%。春と夏のサラダにふさわしい根菜。キャベツ、ニンジンと一緒に刻んで、サヤエンドウ、ヘーゼルナッツ、パセリ、ケシの実を加え、レモンジュース、オリーブオイル、塩コショウであえれば、夏向きコールスロー。もちろんマヨネーズはなしだ。
5.トマト。水分は94.5%。サラダ、ソース、サンドイッチ、何でもOKの万能野菜。グレープトマトとバジル、モッツェラチーズを楊枝にさせば、ちょっとしたおつまみになる。
以上を参考にして水分を補給すると、暑い夏も乗り切れるに違いない。
1日に必要な水分