
北条早雲公没後五百年 の『小田原城』で、9月20日(金)~23日(月・祝)にアジア最大のプロジェクションマッピング国際大会「1minute Projection Mapping」が開催される。
(画像はプレスリリースより)
「1minute Projection Mapping」
「1minute Projection Mapping」は2012年にスタートしたアジア最大の歴史あるプロジェクションマッピングの国際大会。
今回は世界でも前例がないお城(小田原城)を映写対象にした国際コンテストとなる。
海外からも注目度が高く、7月31日の応募締切時点で、前回を大きく上回る43の国と地域から177組ものエントリーが寄せられている。
開催日には、小田原城スクリーンとして、一次審査より選出された約18点程のファイナリスト作品が実際にプロジェクションマッピングされる。
また、期間中には世界的なプロジェクションマッピングクリエイターの招待作品が2点上映される。
ゲストに中村獅童やEL SQUAD
さらに、初日のオープニングアクトには歌舞伎役者の「中村獅童」、22日には光のハイテクダンスユニットとして話題の「EL SQUAD」による特別ステージ、有識者による公開審査会、相洋太鼓(21日)、北条太鼓(23日)等、地元のパフォーマンスも予定されている。
その他の1minute Projection Mappingの特徴として、グランプリ賞金が100万円。作品製作テーマが「Dream(夢)」。 世界最短企画の(60~119秒)でPM映像を製作することなどが挙げられる。
審査員も、「光の祭典(Lyon Festival of Lights)」のアンバサダーアーティストでもあるフランスのYann Nguema氏など、世界的トップクリエイターや有識者達が務める。
秋の連休は、国際的に評判の高いプロジェクトマッピングと小田原城という比類のないコラボを見に行くチャンスかもしれない。
一般財団法人 プロジェクトマッピング協会