
せんべいなどを中心とした米菓の製造販売を手がける酒田米菓株式会社は、歯科医師・博士(歯学)の五島朋幸氏と世界初の「咀嚼機能判定スナック」である「パタカせんべい」を共同開発し、6月より販売を開始する。
(画像はプレスリリースより)
世界初の「咀嚼機能判定スナック」パタカせんべいを新発売
「パタカせんべい」は、「パリッと割れて」「タ(食)べて美味しく」「カラダに優しい」というところから生まれたせんべい。
高齢者は、新型コロナ肺炎にならなくても、誤嚥性肺炎になりやすい。噛む力、舌を動かす筋力、食べ物を飲み込む嚥下の機能が低下することが原因だ。
そこで、「パタカせんべい」は一枚一枚を同じ硬さと大きさに調整し、嚥下につなげるのに必要な咀嚼力を判定できるように作られている。
「パタカせんべい」1枚を口に入れ、30回以内に飲み込める程度に咀嚼できれば咀嚼機能は正常。また、30回以上噛んでも飲み込めない場合にも、せんべいが口の中で溶けるように作られているので安全だ。
原材料は国産のうるち米・砂糖・食塩のみ!保存料・着色料・香料不使用。内容量は10g。価格は¥324 (税込)。~ ~
【 酒田米菓公式通販サイト 】より購入できる。
https://sakatabeika.jp/SHOP/1458.html近年、子供の咀嚼力も落ちている。というわけで、このパタカせんべいは、高齢者の方だけでなく、お子さんの咀嚼力を高めるにも最適だと言えよう。
酒田米菓株式会社