コクヨ株式会社と東日本旅客鉄道株式会社は、2019年に発見された「高輪築堤」の木材を活用した「記憶のえんぴつ」ならびに「鉛筆削り」を製品化する。
(画像はプレスリリースより)
コクヨデザインアワード2020 グランプリ作品「記憶のえんぴつ」第3弾
「高輪築堤」は、明治5年(1872年)に日本初の鉄道が開業した際に、海上に線路を敷設するために築かれた鉄道構造物。
その木材は、港区教育委員会による記録保存作業を終了し、高輪築堤の歴史を新たな形で継承するため、「記憶のえんぴつ」ならびに「鉛筆削り」を製品化することになった。
販売は、応援販売サービス「マクアケ」で、10月13日(金)から12月8日(金)まで、限定で予約販売を開。製品が届くのは12月中旬頃の予定。
記憶のえんぴつ1本(「Makuake」超早割価格2,970円・税込)や記憶のえんぴつ2本+鉛筆削りセット(「Makuake」早割価格15,675円・税込)など、全9コースが用意されている。
明治時代に思いを馳せながら、この鉛筆を使ってみてはどうだろうか。鉄道マニアにもお勧めだ。
コクヨ株式会社東日本旅客鉄道株式会社