
有限会社ロワール商事は、クラフトマンシップを大切にした本質的で贅沢なリトリートのための空間「Villa Tomari」を、Honjima Villaプロジェクトの一拠点として、この秋、瀬戸内・本島に誕生させる。
(画像はプレスリリースより)
泊体験型プロジェクト「Hygge Stay by Carl Hansen & Søn」
「Villa Tomari」は、期間限定の香川県丸亀市・本島の一棟貸し古民家宿。
1908年創業デンマーク王室御用達家具メーカーCarl Hansen & Søn(カール・ハンセン&サン)の家具と哲学を、日本の伝統的な空間に融け込ませる、宿泊体験型プロジェクト「Hygge Stay by Carl Hansen & Søn」を実現する場だ。
テーマは、日常の喧騒を離れて、何もないことの贅沢を味わうという意の「壺中日月長(こちゅうじつげつながし)」。
環境に配慮した素材を選び、新しい技術と伝統的な家具職人の技術をバランスよく取り入れたカール・ハンセン&サンの家具が体現する「永く続いていく暮らしの豊かさ」と、瀬戸内の伝統的な古民家が蓄えてきた「経年の美しさ」とを重ね合わせ、「時の流れとともに深まる空間」を表現する。
敷地内の屋外スペースでは、カール・ハンセン&サンのアウトドア家具を使用し、光や風の移ろいを感じながらリラックスできる場所を創出。葦簀やファブリックで緩やかに宿泊空間と区切られた「開かれたととのい空間」を設けている。
このような空間でゆったりと過ごせば、訪れる人に自然とリトリートの本質である自己や空間との対話ができるに違いない。
【概要】
プロジェクト名:Hygge Stay by Carl Hansen & Søn
期間:9月10日(水)~2026年2月15日(日)
※瀬戸内国際芸術祭 秋会期(10月3日~11月9日)と一部
重複
会場:Honjima Villa「Villa Tomari」(香川県丸亀市本島町泊
494-16)
料金:50,000円(税込)~/1泊(食事別途予約制・有料)
宿泊定員:4名まで
協力:カール・ハンセン&サン、Honjima Stand、みなとラボ、
STUDIO MOMEN
有限会社ロワール商事