
キューバの言語学者、ウンベルト・ロペス・モラレス氏がメキシコでのブックフェアで発表したところによると、40年後には、スペイン語がかなり頻繁に話される言語になりそうだという。
仏語、独語との比較
モラレス氏によれば、現時点で、約69億人の世界人口の6.5%を占めているスペイン語話者が2050年には10%になるとのこと。2050年の世界人口は、90億人ほどになると考えられている。これに比べ、仏語の占める割合はわずか1.4%、ドイツ語は1.2%と格段に少ない
英語、中国語は?
一方、モラレス氏の発表では触れられていないが、英語話者は、40年後、2000年の9%から5%に減ると見られている。中国語については不明。
これから語学を始める方は、ぜひ、スペイン語を勉強されてはいかがだろう。ムーチャス・グラシアス!
スペイン語世界人口