
鳥取県東伯郡北栄町の農業松本さんが飼っている「山陰柴犬」の「もみじ」(雌2才)はキャベツが大好物。もみじの子犬もお母さん譲りでキャベツが大好きだ。
偶然の産物
それは偶然だった。松本さんがキャベツの芯を食べている「もみじ」を見つけ、キャベツが好きなのかもと思い、自分の菜園に連れていったところ、子犬ともども大喜びで食べだしたという。菜園には、キャベツだけでなく、大根や白菜、スイカもある。「もみじ」はいずれの野菜も好きだとのことだ。
ユーチューブで人気
松本さんが、野菜を食べる「もみじ」の様子をユーチューブに投稿したところ、世界各地より感想が寄せられた。そのキュートな姿に癒されている人々も数多い。また、動物ながらヘルシーな食生活を送っているのに、人間の方も感銘を受けている。
「もみじ」が大好きな野菜を食べて、これからも健康で長生きしてほしいと松本さんは思っている。人間も「もみじ」の健康志向を見習うべきかもしれない。
山陰柴犬育成会北栄町