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2025年05月06日(火)
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どんな人がノーベル賞を取っているのか?

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どんな人がノーベル賞を取っているのか?

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京都大学の山中教授がノーベル医学生理学賞を受賞した。この分野でノーベル賞を受賞するのは、1987年の利根川マサチューセッツ工科大学教授以来となる。世界では、いったいどんな人たちがノーベル賞を取っているのだろうか。
山中教授

米国人の男性が有利?
BBCニュースによれば、受賞者は60歳ぐらいの人が多い。これまでに1番若くノーベル賞を受賞したのは、ウィリアム・ローレンス・ブラッグ。1915年に25歳でノーベル物理学賞を獲得した。また、受賞者に多い誕生日は、2月28日、5月21日、6月28日。春生まれと言える。

受賞者は圧倒的に男性が多い。物理学賞では、女性は、マリー・キュリーとマリア・ゲッペルト・メイヤーだけである。個人の受賞者のうち、43%近くが米国出身。また、6つの分野(物理、化学、医学生理学、文学、平和、経済)すべてで受賞している大学は、米国ハーバード大学、コロンビア大学、英国ケンブリッジ大学の3大学のみ。

興味深いのは、文学賞受賞者の44%が受賞当時独身だったのに対し、物理学賞は6%のみ独身だったことである。またなぜか、眼鏡をかけている人が少ない。ちなみに一番変な眼鏡をかけていた人は、ドイツの化学者、エミール・フィッシャー。また、ほとんどの受賞者は髭を剃っている。そんな中、一番長い髭をたくわえていたのは、ドイツの物理学者ヴィルヘルム・レントゲンである。

こうしてみると、日本人で眼鏡をかけ、3大学ではなく、誕生日が9月4日の山中教授の受賞は、きわめて貴重なものと言えるかもしれない。だが、今後、欧米以外の出身者や女性の受賞者が増えれば、このデータも変わっていくことだろう。

外部リンク

ノーベル賞


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