
株式会社ローソンは、2月11日から24日まで「MACHI Cafe(マチカフェ)」のホットコーヒーとカフェラテにCO2排出権を付けて価格は変えずに販売する。
環境にやさしい「MACHI Cafe」
ローソンは、2008年4月より「CO2オフセット運動」を推進している。今回の取り組みもその一環だ。「MACHI Cafe」のホットコーヒーとカフェラテのCO2排出量(1杯あたり約300~600g)が購入ごとに全量オフセットされる。オフセットに使用する排出権は、東京大学が行っているCO2削減事業(サステイナブルキャンパスプロジェクト)によって創出されたものだ。
「MACHI Cafe」では、環境保全などの厳しい基準を満たしたレインフォレスト・アライアンス認証取得の農園で採れたコーヒー豆を70%使用。また、コーヒー豆の焙煎工程で排出された薄皮やコーヒーかすなどを肥料や牛の寝床にリサイクルするなど、環境や社会に配慮した取り組みをしている。
日頃つい忘れがちなエコロジー活動だが、このように日常の小さいところから気を付けていきたいものである。
株式会社ローソン