
寝苦しい夜が続く。そんな時に眠りを助けてくれる栄養素があるという。良い眠りをしている人は良い食べ物を食べているという説も。そこで、どんなものが眠りに良いのか紹介してみよう。
4つの栄養素
まずはリコピン。グレープフルーツ、トマト、パパイヤ、スイカに多く含まれている。
次にセレン。あまり聞きなれない名前だが、オヒョウ、マグロ、タラ、貝類、オオムギ、ターキー、ナッツから摂取できる。
さらにビタミンC。これは多くの果物や野菜に含まれているのは言うまでもない。特に、パイナップル、イチゴ、パパイヤ、パプリカ、ピーマン、ブロッコリがお勧め。
最後に意外にも炭水化物。アメリカン・ジャーナル・オブ・クリニカル・ニュートリションによれば、寝る4時間前に消化の良い炭水化物(たとえばシリアル、ご飯、ジャガイモ、パン)を食べると眠りに落ちるのが早くなるそうだ。
この4つの栄養素を摂取すれば鬼に金棒。安眠への道が約束されるという事だ。残念ながらナイトキャップはお勧めではない。
リコピンセレン