
米国ハリウッド版「GODZILLA」がまもなく公開される。そんな中、GINZA TANAKA(田中貴金属ジュエリー株式会社)は、「純金 GODZILLA」を製作し、7月20日から発売する。
(画像はプレスリリースより)
「純金 GODZILLA」
実は日本で第1作の「ゴジラ」が公開されたのは1954年。今年は60周年のメモリアルイヤーに当たる。この愛すべき怪獣「ゴジラ」の生誕60周年を記念して「純金 GODZILLA」は作られた。
純金の重さは約15kgあるという。驚くなかれ、その金額は1億5千万円(税込)である。いったい誰が買うのだろうという疑問が湧いてくるが、GINZA TANAKAからの依頼に応えて特技監督の川北紘一氏が監修、東宝株式会社のライセンスを受けて実現したものである。
この商品は、1989年発表の映画「ゴジラvsビオランテ」に登場する「ビオランテモデル」のゴジラの原型をもとに、筋肉などを増強して製作された。全身の半光沢仕上げと爪、牙、背びれといったエッジ部分の光沢仕上げのコントラストが美しい。
現物を見たい方は、東京・渋谷ヒカリエの「G博 ゴジラ東京に現る」(7月20日~29日)、GINZA TANAKA 銀座本店(7月30日~8月10日)、大阪・あべのハルカスの「G博 ゴジラ大阪に現る」(8月14日~24日)などで見ることができる。
万が一買いたい場合は、GINZA TANAKAに問い合わせた方がいいかもしれない。
田中貴金属ジュエリー株式会社