
電子辞書といえば、持ち運びに便利ではあるが、単に単語を調べるためだけのものだった。ところが、1月23日から順次発売の「XD-K4800」など、カシオ計算機株式会社「EX-word(エクスワード)」の新製品15機種は一味違う。
(画像はプレスリリースより)
「XD-K4800」など15機種
これら新製品15機種には、「英会話スキット・トレーニング」が収録されている。対話形式のネイティブ発音と文章(スキット)が入っていて、相手のセリフに答えるように発音・録音し、聞き比べて繰り返し練習することで、実践に役立つ英会話力を磨くことができる。
英単語のネイティブ発音、約20万語(XD-U4800などの従来機種では約10万語)も収録。さらに、スピーキング、リスニング、リーディング、ライティングの4技能に役立つ多彩なコンテンツや機能を備えている。
メーカー希望小売価格はオープン価格。
来る東京オリンピックに向けて、英語のコミュニケーション能力強化は必至だ。今からのこの辞書を使って準備しておけば、恐いものなしかもしれない。
カシオ計算機株式会社