
パーク二四株式会社は、横浜国立大学と10月22日~12月22日まで、横浜国立大学の学生および教職員を対象にしたカーシェアリングの実証実験を行う。
(画像はホームページより)
カーシェアリングの実証実験
今回の実証実験および共通研究により、自動車の共同利用に対する人々の意識、態度、行動の変化を検証し、都市の交通体系におけるカーシェアリングの役割や他の交通手段との関係性の評価が可能になる。
また、安全運転や、他の利用者に迷惑をかけない利用が継続したら、利用料金が安くなる(通常料金の60%OFF)というインセンティブも付与する。
配備場所は横浜国立大学敷地内で、配備車種は日産ノート。横浜国立大学は、最寄駅から徒歩20分を要し、道中は起伏に富んでいるという。ちょうど鉄道アクセスに課題のある郊外型住宅地および大規模事業所のモデルとなるとのことだ。
これからは合理的なカーシェアリングの時代。実証実験の結果が何とも楽しみである。
パーク二四株式会社