
キリンビールグループの「キリン食生活研究所」の「職場の人とのお酒の飲み方に関する意識調査」によると、北海道の上司が一番おごってくれる事が判った。
調査結果が裏付ける気前の良さ調査の対象は、全国の20歳以上の男女1万794人。
まず、部下にご馳走することがある人は、首都圏の77.1%に対し北海道は81.5%。全国地域別では一番高かった。また、一回にご馳走する金額は、全国平均の7,092円に比べ、北海道は、8,542円と断トツに高く、これまた全国一。
北海道では、どうもいまだにノミニケーションが重要視されているよう。上司の誘いを断らない人も25.8%で、その比率は全国で2番目だ。飲み会の頻度も月平均1.5回と首都圏に次ぐ。
年末に近づいてくると、ますます飲み会の機会が増えそうだ。どうせならおごってくれる上司の方がいいと思うのは、サラリーマンの性であろうか。
キリン食生活研究所