
どんどん団塊世代が会社を定年になってきている。まだまだパワーのある世代だ。このたび、講談社で応募者60歳以上限定の「本格ミステリー『ベテラン新人』」発掘プロジェクトを始める。
来年1月15日からスタート
選考委員は、ミステリー界を牽引する島田荘司氏。島田氏も団塊の世代に入る。来年1月15日に島田氏が、「本格ミステリーの書き方」や「選考基準」を説明する。60歳以上を対象にしたのは、豊かな人生経験が多様な物語を生み出すという期待があるからだ。おそらく、出版界で初めての試みとなるだろう。
締め切りは来年の夏。賞金は無いが、出版された後、印税が貰える。
腕に自信のある『ベテラン新人』は、ぜひ応募をされてはどうだろうか?印税は老後のお小遣いになりそうだ。
講談社島田荘司