
アイルランドの歯科医師が、国内で歯ぎしりをする患者が増えていると発表。どうも原因は、アイルランドの財政不安にあるらしい。
*アイルランドの国旗
歯ぎしりに悩む患者の増加
アイルランド歯科医師協会のダーモット・カナバン医師によると、最近、歯ぎしりをする患者が増えたという。歯ぎしりは喫煙や飲酒のし過ぎでも起こるが、主にストレスや不安のせいで生じる。実際、患者と対面すると、患者たちが財政的に苦しい状況にあり悩んでいるのが確認された。
アイルランドでは、国際的な金融危機の影響を受け、緊縮財政と増税を次々に実施している。庶民たちがそのあおりを食らって、歯ぎしりしているのかもしれない。
日本国内でも歯ぎしりをする患者が増える可能性は大いにあると言えよう。
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